安曇野ワイナリー

ワイナリー便り

涙のメルロ収穫 2018:10:14:08:25:57

DVC00089.jpg

メルロの収穫が終わりました。

今年のメルロは、連日降り続いた雨の影響でこれまでになく傷みが進んでしまいました。

特に売店前の畑がひどくて、裂果と灰カビで多くの房を切り落とさなければなりませんでした。

垣根の下にたくさんのブドウが落ちていますが・・・、これはそういうことです。

栽培スタッフの涙の跡と思ってください。

(T_T)

《栽培:古川》

ようやくの晴れ 2018:10:03:14:32:21

DVC00086.jpg

台風が去って、ようやく天気予報に晴れマークがたくさん出てきました。

こうなると欲が出てきて、少しでも収穫を遅らせてメルロの糖度を上げたいと思っちゃうのですが・・・。

いかんいかん。

裂果はますます増えるし、また台風も来ているし。

やっぱり急がなきゃ。

来週からメルロの収穫を始めようと思います。

《栽培:古川》

もう雨はいりません。 2018:09:25:09:25:56

昨日でソーヴィニヨン・ブランの収穫が終わりました。

これで白ワイン用品種はおしまい。前半戦終了です。

収穫直前の雨のおかげで、シャルドネもソーヴィニヨン・ブランも傷みによるロスが多い年になってしまいました。

そして、今日もまた雨。

次に収穫となるメルロには裂果が始まっています。

DVC00080.jpg

実が割れて亀裂の入ったところにカビが生えるという悲しいパターン。

これは悪夢の2016年と同じだ~。

「裂果」は水分過多により内側からはじけているので、残念ながら雨よけでは防げません。

収穫を急ぐしかないかな。

《栽培:古川》

シャルドネ収穫中 2018:09:17:17:13:28

DVC00076.jpg

雨の合間に、シャルドネの収穫をしています。

前回のブログでは、「シャルドネには病気がほとんどない」なんて偉そうなことを書いてしまいましたが、すいません前言撤回します。

9月に入ってからの雨続きで、一気に病気が進んでしまいました。灰カビも晩腐もしっかり出てます。ガクッ。

傷んだ房は泣く泣く落として、きれいな房だけを収穫していきます。

晴れてほしいなぁ。

《栽培:古川》

収穫間近 2018:09:04:08:55:04

DVC00073.jpg

シャルドネの収穫が迫っています。

カラカラだった畑は最近の雨ですっかり復活!もう台風なんていらないんですが・・・、はぁ~また来てますね。

畑では、収穫前の「病果落とし」作業を進めています。

収穫時の選果を少しでも楽にするために、事前に落とせるものは落としてしまいます。

今年のシャルドネは日焼けはあるものの、病気はほとんどなく収量も増えちゃいそうです。

《栽培:古川》

DVC00066.jpg

また台風がやってくるということで、栽培チームは急ピッチで雨よけのビニールを取り付けました。

熟して柔らかくなってきたブドウの実にとって雨は大敵。病気の原因になります。

弊社では、10月まで収穫をひっぱりたいメルロとカベルネ・ソーヴィニヨンの畑に設置しています。

適度な雨ならいいなあ。

《栽培:古川》

前の6件 6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16